アクティブトラックについて

いよいよこの機能を実践に投入してみることにする。この機能は要望をいかに合わせるように落とし込めるかが勝負となる。
ターゲットは②のプロフィールを想定する。それは操作の介入がリアルに近いから。他の機能はドローンに変換される部分が多いのでいざという時に予想外の挙動となる可能性があるからである。
しかし大事なのは機能を使うことではなく要望がその機能に合うことを確認し実践すること
ご要望通りのフライトを提供します

①トレース
機体が被写体から「一定距離を保ってその動きの通り」に追跡します。
動きは被写体が動くとドローンもその背面を追って移動します。
立体的な動きを行うので、ミュージックビデオのような新鮮なアングル撮影に向いています。
※移動中に障害物センサーが反応した場合はすぐに停止し、その場でホバリングします。

②プロフィール
機体が被写体から「一定の距離と角度」を保って追跡します。
動きは被写体を捉えた後、トレースとは違い背面には回らず追跡します。
直線的な動きに特化しますので、スポーツや自転車などスピード感あふれる撮影に向いています。
※移動中に障害物センサーが反応した場合はすぐに停止し、その場でホバリングします。
*操作方法はどうなるか
何もしなければ画角はそのまま
リアルと操作は一致

③スポットライト
機体が被写体から「カメラのみ追跡し、移動は自由に」行えます。
動きは被写体を捉えた後カメラのみ追跡し、距離・高さは移動スティックで自由に設定可能です。
機体の回転・ジンバル操作は自動で行ってくれるので、高さと移動のみに集中できます。
他2つに比べて操作に自由度が増すので、操作に自信がでてきたら思うがままに撮影してみるのもオススメです。
※移動中に障害物センサーが反応した場合はすぐに停止し、その場でホバリングします。
*操作方法はどうなるか
目視ベースか?FPVベースか
ドローンに操られない。操作はリアルか?ストップは一時停止 操作は通常と異なる スタートの画角が基準
目視に適してる

【実践に即した講習を行います】

そして実践です!

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