事例紹介 調査目的のための空撮


まずこれを見てほしい。実際にはもっと接近しますがこの10m以上離れてもズームするとはっきり損傷個所を確認できます。

お問い合わせ内容:建物(倉庫)の屋根及び外壁の修繕を検討中。
それに先立ち、現在の状況を調査し、損傷個所等の規模と程度を把握したい。
建物の全景と損傷個所及びその周辺の接写写真がほしい。
建物の大きさは、約32m×27mの鉄骨造スレート葺(屋根、外壁)倉庫。
空撮を請ける前に重要なチェック項目:写真

静止画 スチル写真はリーズナブルに

空撮目的:倉庫の屋根及び外壁の現状調査を目的とする。

①DIPS2.0での飛行予定登録

②機材準備 バッテリー充電 国交省の許可書を出力し持参すべきだった。必須条件ではなくともいざ警察に確認された際にはあったほうが話が早いだろうと。

③1時間前に現場到着し状況把握
飛行予定空域に電線はないか。30m以内に第3者構造物は無いか。諸々
結果:想像より倉庫の高度があったため(20m)離陸を2か所にして分けて空撮する

④実施前
近くにホテルがあったので、クライアントに許可の確認。もう一箇所の離陸場所はホテル内駐車場のほうが便利だったのでそれも許可

⑤実施
鉄骨スレートということで鉄骨部分の影響で3mぐらいまで近づくとふらつくので注意を要した。コンパスに影響があるということ。初回の飛行では損傷個所を見つけられなかったが途中クライアント様倉庫内から損傷個所を確認できたため、損傷個所を特定でき詳しく撮影することに成功した。

空中に限らずドローンが動くところなら水中、海上でも点検致します

某化学工場下の河川からの床下点検空撮じゃなくて水上から 後編

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