回り込んで空撮する場合、どうしても撮影者から反対側は見えません。タブレットの映像頼りとなります。タブレットの映像頼りということは、片目で確認していることと同じで、遠近感はあまり信用できません。あらかじめ反対側の状況を確認し、この時は反対側が海上であったため、不要でしたが見えない側へのアシスタントの配置は絶対必須です。また、そのようなシチュエーションでの飛行練習もしておかなければなりません。
アシスタントによる注意喚起、飛行地域の責任者への許可、必要に応じて近接地区住民への周知などを行っています。