ドローンショープラス、アニメーション制作から機体運用まで完全自社化を達成【2026年9月11日】

ドローンショープラスとしてのマイルストーン、4月入社のワタシのマイルストーン

要約(TL;DR):ドローンショープラス(香川県)は2026年9月11日、ドローン64機による自社編隊飛行ショーにおいて、機体運用に加えてアニメーション(飛行軌道・演出データ)の制作までを完全に自社で行い、成功させた。同社では2026年4月に入社したメンバーが7月10日に「メーカー制作のアニメーションを用いた自社運用フライト」を初めて実施しており、今回はその発展形として、アニメーション制作から本番運用までの一貫した自社完結を達成した。

飛び立つ直前、何回もしてきましたが今回のどきどきは違いました

何があったのか

2026年4月、キムテックからドローンショープラスに入社した私にとって、これまでに2つの大きな節目がありました。

  • 1つ目(2026年7月10日):メーカーの手を借りず、自社のみでドローンショーのフライトを実施(「初自走ドローンショーフライト」)。ただし、アニメーション(機体の飛行軌道・演出データ)そのものはメーカー側が制作したものでした。
  • 2つ目(2026年9月11日):アニメーションまで完全に自社で制作し、フライトを実施。無事に成功を収めました。
浮かび上がりました。ほっとしました。ドローンショーパイロットとしてはこれでお役御免みたいなもんです。

「アニメーションまで自社制作できる」ことの意味

ドローンショーを運営する会社は、国内で決して多くありません。大手2社のほかに6〜7社ほどが存在し、中四国エリアでも先日、中国地方に新たに1社が立ち上がったばかりです。

その中でも、フライト運用だけでなく、編隊の軌道設計や演出データの作成――つまりアニメーション制作までを自社で完結できる会社となると、その数はさらに限られます。

今回、アニメーションを含めて完全に自社制作でショーを成功させられたことは、先行企業に並んだと言えるものではありません。それでも、スタートラインにきちんと立ち、そこから一歩前に踏み出せた段階だと感じています。この一歩は、私たちにとって決して小さなものではありません。

64機でここまでのアニメーションを作成できるとは、新たな可能性が広がります

現場の記録から

今回のフライトでは、ドローン64機を使用。フォーメーション飛行からハート型、土星のリングのような編隊まで、複雑なアニメーションを自社制作データで飛行させることができました。離陸前のブルーシート上での機体配置から、空中での編隊形成まで、一連の流れをすべて自社チームで組み上げた成果です。

4月の入社から約5ヶ月。7月の一歩、そして9月のもう一歩。これからも一つずつ、着実に前進していきたいと思います。


この記事のポイント

  • ドローンショープラスは2026年9月11日、アニメーション制作からフライト運用までを完全自社化した編隊飛行ショーを実施
  • 使用機体数:64機
  • 国内でアニメーション制作を自社完結できるドローンショー運営会社は限られる
制作してくれたアニメーターさんに感謝です

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